『ビギンズナイト』の真実

「ちょっとキャッチボールでもしようよ」ってな相手に、いきなり百マイルオーバーのジャイロボールをぶん投げちまったら、そりゃビビルわ。

――つまり、そういうこと。こんな単純な結論を演算するのに約一週間。なんでも自分の都合良く解釈しちゃうクセとか、「逃げちゃダメだ」みたいな『男の戦い(?)』とか、邪魔なモノは本気で除外したし。

でも、失敗したんだとしても、やっぱり間違ったとは思えない。もっと仲良くなるキッカケかもしれないし、そもそも当初から『ツインドライブ』だの『たかが石ころ一つ』だのと言った、非常識な推力を要求されそうなキーワードがいつも脳裏に浮かんでたし。

明日っから、そろそろ通常運転に戻れるといいなあ。