もうすぐ日が暮れるというのに…

照明のスイッチひもが根元の方で切れて、正直参った。
こんなことなら、まだ点灯しっぱなしの方がマシだったかなあ、とほほ。

――と、ここまで書いた2時間後、なんとか仮復旧。

高い位置にあるうえに、指先で金具をごそごそやってると、電気っぽい刺激で痺れるし。そもそもどこにひもが通っていたのかがわからなくなったので、構造を確認しようと『照明 スイッチ ひも』みたいなキーワードでググると、「業者を呼ぶ必要がある」とか「ショートすると火事になる」とか、なんだか恐ろしい回答ばかり。文字通り、足の踏み場も無いこの部屋でどうしろと?

釣り針とテグスがあればなんとかなりそうな気がしていたけれども、なんと近所のホームセンターには釣具コーナーが無し。100円ショップで懐中電灯を購入して途方にくれながら帰宅し、最後にダメモトでもう一度ググると「事務用クリップ」を使うというワザを発見。

最初の発想に引っ張られなきゃ、自分で思いついても当然の手段だったはずなんだけど…。なんだか最近、機転が利かないことが多くなってきたなあと、ちょいガッカリ。

ちなみに業者を呼ぶ必要があるのは「ひもが切れた」場合ではなく「スイッチ自体の故障」でした。