決着は人間の手で

そんなこんなで確保してきたロボ魂の『X-3』。『F91』が傑作すぎたので、アレに比べると若干見劣りするものの、その辺りは思い入れの深さで脳内補正。

『ガンダム好き』を自称する連中に会うたび、「いやー『クロスボーン』は絵が苦手で…」と返される不遇の名作、『クロスボーン・ガンダム』。今でこそ、そこそこ模型とかフィギュアとかが発売されてるものの、主役ロボなはずの『X-3』はこれまた可哀想な扱い。元ヨメをほったらかしでSD版を改造すべくヤスリかけまくってた苦い記憶と共に(苦笑)、あの名台詞を思い出す

神よ――
もし本当におられるのでしたら…
決着は”人間”の手でつけます
どうか手を――
お貸しに
ならないで――

そう、神頼みなんかしてられない。決着は人間の手でつけなきゃね。