仕事上でのちょっとしたコツ

今日は人数配分のおかげもあってか、いつもの月曜に比べるとややゆったりモード。周囲の電話のやり取りをちらほらと聞くことができたおかげで、件数取れない人の問題点が多少なりともわかったり。

もちろん仕事の詳細は書けませんが、ウチの職場では複数のメーカーの機器を扱ってます。そういった訳で、機器の特定はトラブル解決への最短距離なんだけど、その特定方法があまりにも力任せ過ぎ。

「メーカーはどちらですか?」
「○○にメーカーの名前が書いてあるはずなんですけど、なんて書いてありますか?」

――えー?年寄りとかリテラシー低い相手に、横文字のメーカー名聞いてどうすんのよ??んでもって、その「メーカー名」の聞き取りだけで10分経過…。

ちなみにオレはいつも「『電源』ボタンは左と右のどちらですか?」あるいは「『電源』ボタンの色は何色ですか?」ってな感じで、できるだけわかりやすい問診を心がけてます。これだけで機種の特定ってできちゃうはず。こっちがわざわざ「『灰色』のボタン」って言ってるところを、「『グレー』のボタン」ってハイカラな言葉で返されると少々凹むけど、視覚障害のある相手でなければ、たったこれだけのことで大幅に時間短縮。

「相手にわかりやすい表現を心がける」って、コレは普段の人間関係でも必須のはずなんだけど、やっぱり首都圏在住で、コミュニケーションに不自由してなかった人たちにとっては、わかんない感覚なのかなあ。

とか言いつつ、このダラダラ日記は特定少数に向けて配信してますが(苦笑)。