最終話『世界の中心でアイを叫んだけもの』

この日にはなんらかのケリがついてる or つけなきゃと思っていた「約束の日」が今日。もちろんそんなに世の中甘くない。とは言え、自分がわりと本気で決めてたことを実行できないのもなんだか納得いかない。

第弐拾四話(?)『バッグハンガー』で既にネタは出尽くしてる。それでも無理やりプロットを考えてると、「知ってるはずもない実家の電話番号に架けて、『イェーイ、今日も酔っ払ってる?!』」みたいなことをやっちゃうとか、ホント、ピーキーなネタしか思いつかない。

――あ、これじゃダメだわ。そんなオチの付け方をしても、結局、自分のことしか考えてない。叫ぶ前に、きちんと他者と向きあおう。

つまり、延長確定…。